(コント)モモタロウ・ブラザーズ
(スタスタスタスタ… ガラガラガラガラ)
福井:ただいま〜。
高畑:お、おかえり。早かったな。モモタロウ・ブラザーズ、双子の弟の方。
福井:あら、どうもわざわざそんなご丁寧に。
確かにただいま帰って参りましたのは双子の弟の方ですよ。
高畑:もうちょっとかかると思ってたのにな。予想外に早かったな。
福井:そう?最初っからこんぐらいで帰ってくる予定だったけどね。
高畑:俺が思ってたよりだいぶ早かったぞ。地デジとアナログの放送時間差ぐらい早かった。
福井:いや確かにアナログ早いけども。たかが数秒だろうよ。
高畑:おい、たかが数秒って言うけどな、
地デジとアナログで同時に「ゴチになります」見てたらアナログの方が少しだけ早く自腹の人がトントンされるんだぞ。
福井:何の話だよ。同時に見なきゃいい話だろうよ。
高畑:アナログの方の支配人だけもうちょっと長くトントンするの溜めてくんねぇかな。
福井:録画だから無理だよ。アナログさっさとなくせばいんじゃねぇの?草g君ももうじき映んなくなることだし。
高畑:草g君も映んなくなる?
福井:あと2年とかそんぐらいで映んなくなるぞ。
高畑:オートレーサーにでもなんのか?
福井:なんで森君と同じルートだよ。
そうじゃなくて、2011年ぐらいからアナログから地デジに完全移行すんの。
高畑:あ、なるほどね。CMやってるからね。
福井:そうそう。
高畑:皆さん、2011年からチモジに代わりますよ。
福井:恐い恐い。ダイイングメッセージか。
高畑:まぁそんなこんなで、お前はご飯にするのか?お風呂にするのか?
福井:急に投げたね。出来ればそのセリフは女の子に言ってほしかったよ。
高畑:そんなこと言っても今じゃ家は俺とお前の兄弟2人暮らし。
ばあちゃんが鬼に食べられちまってからはこの家に女っ気なんてさらさらねぇ。
福井:・・・ばあちゃんがいた頃に女っ気があったかどうかは疑問符だけどな。
高畑:子供、作ってやってもいいぜ?
福井:愚か者か、お前は。
高畑:そうだよな。桃から生まれてきたヤツが人間と人間の異性交遊で子孫残そうなんてたいそうな話だよな。
福井:俺とお前じゃ同性交遊になっちゃうけどね。
高畑:ははっ。とにかく鬼退治で疲れただろ。お風呂沸いてるからチャッチャと入りな。
福井:そうだ、鬼退治の件なんだけどよ。
高畑:なんだ、ばあちゃんのかたきとじいちゃんのたたきは取れたのか?
福井:じいちゃん刺身にすんな。そんなことよりもまず聞きたいことがあるんですけど。
高畑:なによ。
福井:俺、出かける前にもらったのきびだんごだと思ってたんだよね。
高畑:きびだんご渡しただろうよ。
福井:これきびだんごじゃなくてきりたんぽなんですけど。
高畑:・・・きりたんぽ?
福井:きりたんぽ。秋田の郷土料理。
高畑:・・・あらら。
福井:いや、「あらら」じゃなくてさ。これじゃなまはげぐらいしか仲間になってくんねぇだろ。
高畑:んじゃあ、なまはげだか生ハムだか知らないけど仲間になればいいじゃないかよ。
福井:生ハムは仲間っていうより存在的にきりたんぽ寄りだろうが。
高畑:わかったよ。次行く時はなんかちゃんとしたヤツお腰につけてやるよ。
福井:なんでまた次行きますって展開で話進めてくんだよ。
高畑:義剛さんの生キャラメルとか用意しとくな。
福井:・・・あれめちゃくちゃ旨いから俺勝手に食っちゃいますよ?
高畑:別に良いけど鬼さんにもちゃんと残しとけよ。
福井:何かの気遣いかよ。口の中でとろけてる間に攻撃しろとかってことかい?
高畑:そういうのじゃ無しにただのお歳暮に。
福井:ホントに気遣いだな。
高畑:デーモン歳暮。
福井:突発的なボケをかますんじゃないよ。最後の漢字確かに合ってるけども。
そんなのはまぁ良いとして、兄ちゃんに吉報があります。
高畑:おっ、でも俺もお前に吉報があるぞ。なんとお兄ちゃんの体内にはダニが生息…
福井:まず俺の話聞いてくれよ。なんか兄ちゃんのヤツ吉報じゃなさそうだしね。
高畑:なんだよ。
福井:実は、・・・今回をもって鬼退治は終了で〜す!
高畑:何!?春の番組改編の時期でも到来か?
福井:残念ながらテレビ関係の話そんな何回も出さないですよ。
実は、鬼をやっつけて参ったのです。
高畑:マジでか!やったじゃないか!
福井:すげぇだろ。
高畑:これでじいちゃんとばあちゃんのたたきはとったワケだ。
福井:だから刺身にしないでね。
高畑:それにしてもよく倒せたな。
福井:通算3度目の鬼退治でようやく敵の動きが読めたんだわ。苦節7年。辛かったわぁ。
高畑:エアーマン以上に倒しにくかっただろ。
福井:でもおかげさまで今回は「エアーマンが倒せないよ〜」みたいにはならなかったよ。
高畑:慣れって恐いな。
福井:3回目ともなればね。
高畑:3度目の掃除機だな。
福井:3度目の正直ね。別に鬼を吸い込んで倒したワケじゃないよ。
高畑:とにかくありがとうな。きっと天国の祖父母も喜んでるよ。
福井:こんな場面で祖父母なんて使う人あんまいないだろうけどどういたしまして。
高畑:役立たずな兄ちゃんでごめんな。
福井:兄ちゃん今まで鬼退治1回もついてきてくれなかったしね。確かに非常に役立たずだけど謝んなよ。
高畑:兄ちゃんはお前の勝利を家で願っていたんだからな。
福井:それはそれは…ありがとう。
高畑:プレステ2をやりながら願っていたんだからな。
福井:なるほど、遊んでたワケだ。
高畑:新しいソフトが発売されたからな。
福井:でも遊んでたワケだ。
高畑:桃太郎シリーズの最新作が発売されたからな。
福井:あぁ。『桃太郎電鉄』の新しいヤツ?
高畑:いや違う違う。『桃太郎献血』。
福井:献血!?そんなシリーズ聞いたことねぇよ。
高畑:巷では大流行なんだよ。
福井:なんで桃から生まれた血液型もパッとしないようなのから血取らなきゃなんねぇんだよ。
高畑:皆さん、2011年からチモジに代わりますよ。
福井:地デジ!そりゃ血文字に代わるならいくら血があっても足りないわな。
高畑:桃鉄は何年もプレーすればするほど奥深くなってくじゃん?
桃血は何年プレーしようが同じぐらいのタイミングでゲーム続行不可能になるから。
福井:血がなくなるからね。
高畑:さっきまでやってたのも3ターン目ぐらいで死んだのかな。
福井:そんなあっさり死ぬんであればそのゲームを年単位で構成してること自体がきっと開発者のミス。
高畑:ホントは2年くらいは持つのよ。でもね、
福井:でもね?
高畑:キングボンビーがついちゃったの。
福井:そこは鉄道の方と一緒なんだね。
高畑:まぁキングボンビーみたいな体型の看護婦さんのアダ名なんだけどね。
福井:それってあれか。自分の体調管理をまずしっかりしてくださいタイプの。
高畑:ぶっといヤツね。
福井:そんなのに血抜かせたらたまんないねぇ。
高畑:毛細血管ごと引っこ抜くかんね!
福井:グイッとくるねぇ。
高畑:でも血抜かれる前にそいつが貧血で倒れたけどね。
福井:なんでだよ!体調管理!
高畑:たまたまその時止まってた地点の店のレバーが売りきれだったし助けてあげれなかった。
中山:「止まってた地点」とかもう桃鉄の要素たっぷりパクった感じなんだね、結局。
レバー売り切れよりレバーがあったことの方驚きなのはもはやどうでもいっか。
福井:結構レバー常置してる店が多いんだよね。
中山:んで?なんでそれなのに3つで死んだの?
福井:黄色のマスでルーレット回ってる間に前から来た鉄道にどっかんとひかれてさ。
中山:
福井:
中山:
福井:
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