(コント)親近感を覚える日本語講座


山形:皆さんこんばんは。
    今宵も生放送で始まりました『親近感を覚える日本語講座』。
    司会は私,相撲界の朝青龍こと山形翔です。
    今回のゲストは「お前さんに食わせるタンメンは無いハズ。」という流行語を生み出した
    ニートのカリスマ福井雄也さんです。宜しくお願いします。

福井:どうも宜しくお願いします。

山形:いきなりですがあの流行となった台詞よろしいですか?

福井:あそこのカンぺによると時間が押してるらしいのですぐ中身に行って下さいとのコトですけど。

山形:そうですか。まぁ元はといえば約24時間遅刻してきたアナタのせいなんですけども…。

福井:すいません。ニートなもんで正確な時間が時間がわからないんですよ。
    僕の体内時計は約1日ズレてたみたいですね。

山形:それある意味凄くてある意味全然ダメですね。
    では押してるようなので早速講義に行ってみましょう。今週は『外国人 DE 親近感』の週です。
    これは日常の日本語の会話に外国人の名前を取り入れるコトで外国人を身近に感じようというものです。

福井:なるほど。お前さんに食わせるタンメンは無いハズ。

山形:あっ…あ,アナタ台詞言うタイミングがもの凄く悪いですね。
    流れが途切れちゃいましたし,反応遅くなっちゃいましたよ。

福井:それはどうも申し訳ない。

山形:カリスマでしょ?しっかりして下さいね。
    話戻しますけど福井さんは外国人と接する機会はどのくらいあるんですか?

福井:あんまりないですね。強いて言えば元カノが外国人だったコトぐらいですかね。

山形:お〜っとそれは結構接してますねぇ。

福井:その元カノとは道ばたで「シャチョーサン,シャチョーサン」とか言って声を掛けられて
    一緒にとある店を訪れたのが始まりでしたね。

山形:………さぁ講義始めましょうか。

福井:あれ?今,思えば俺は社長じゃねえよな?あれ?

山形:はい,さっさと講義始めましょう。

福井:俺って社長だっけ?ん?あ…そうかも。

山形:違いますよ!お前さんはニートでしょうがっ!

福井:じゃあ何で…

山形:店側の手口!お客を連れるための手口!

福井:じゃあ俺は社長じゃないってコトか…

山形:そう。

福井:何だ。係長か。

山形:ニートですって!いい加減人の話を聞いて下さい。

福井:時間が相当押してるらしいですよ。

山形:アンタがシャチョーサンの話をするからですよ。
    じゃあ本当に講義に入らせて頂きますよ。

福井:はい。わかりました。

山形:ではまずは前回の復習です。
    福井さんは前回見ていなくても私の後に続いて繰り返していただければ大丈夫ですので。

福井:わかりました。繰り返します。

山形:では行きます…始めまスコット。

福井:外人か!

山形:いやいや,日常の日本語に外国人の名前を取り入れるって
    さっき説明したじゃないですか。今みたいな感じですよ。

福井:あ。そういうコトなんですか。意味がやっとわかりました。

山形:お願いしますよ。では気を取り直して…
    始めまスコット。

福井:始めまスコット。

山形:宜しくお願いしまスーザン。

福井:宜しくお願いしますさん。

山形:…そんなへんてこりんな名前の人いませんよ。
    ちゃんと聞いてください。宜しくお願いしまスーザン。

福井:宜しくお願いしまスーザン。

山形:おはようございマーチン。

福井:おはようございまちん。

山形:それ下ネタにしか聞こえないです!
    下品な言葉が大好きな幼稚園児がするような挨拶じゃないんですから。
    おはようございマーチン。

福井:おはようございマーチン。

山形:いかがお過ごしですカーター?

福井:いかがなお過ごし方?

山形:片言外国人見たいな文法力だなっていう話ですね。ちゃんと伸ばしてください。
    いかがお過ごしですカーター?

福井:いかがお過ごしです母さん?

山形:あなたの親は外国人じゃないですよね。
    いかがお過ごしですカーター?

福井:いかがお過ごしですカーター?

山形:はい。では先週の復習はここまでです。

福井:ふぅ……。

山形:福井さんはこの番組は今まで見たこと無いんですよね?

福井:1回も無いでスージー。

山形:おっ。いきなり応用編ですか。

福井:応用編?何ですかそれ?

山形:福井さんが今,言ったみたいな感じのヤツですよ。

福井:あれ?俺,何って言ったっけ…
    あ!「アントニオ小猪木とホーム・チーム与座は若干似ている」ってヤツですね。

山形:いつ言ったんですか!確かに否定できないですけどね…
    「1回も無いでスージー」ってのですよ。

福井:どういうコトですか?

山形:要は習っていない人名を色々組み込んで会話するってコトですよ。

福井:あ。そういうコトね。

山形:福井さん結構飲み込み早いですよね。

福井:そうですか?それは照れるヨンサマランチ。

山形:ヨン様とサマランチを組みあわせてきましたか。凄い腕ですね。

福井:えぇ。毎日の腕立て100回は欠かしてないですから。

山形:あ。ちょっと凄い腕の意味を間違えたみたいですね。
    そんなこんなでそろそろ今日の講義に入っていきましょうか。

福井:押してるんでね。

山形:そうですね。そろそろ入らないとヤバイですので。

福井:ではお願いしまスーザン。

山形:はい。お願いしまスーザン。
    では参考書の73ページを開いてください。

福井:開きました。

山形:では早速新しく出てくる人名の発音から。

福井:わかりました。

山形:トム。

福井:トム。

山形:ボブ。

福井:ボブ。

山形:タモ。

福井:タモリ。…あっ!

山形:そこは間違えて「リ」まで付けてしまう人が多いですからね。
    要注意ということでマーカーを引いておいてください。

福井:引きました。

山形:では続き。
    マイク。

福井:マイク。

山形:カブレラ。

福井:カブレラ。

山形:アレックス。

福井:オリックス。…あっ!

山形:また間違えたね。

福井:すいません。

山形:アレックスはドラゴンズだから注意するように。

福井:そこですか。

山形:オリックスは……すぐに出てこないからいいや。

福井:オリックスはブーマーとかがいます。

山形:古っ!80年代後半の三冠王なんて誰が覚えてるんですか。

福井:すいません。

山形:ちなみにアレックスの前に言ったカブレラっていう外国人は西武にいます。わかっていますね。

福井:ソフトバンクにもいますよ。

山形:そこはあまり深くツッコまないでください。

福井:すいません。

山形:では人名はこれまで。次に本文に入っていきたいと思います。
    また私の後に続けて読んでください。

福井:はい。

山形:あれ?こんなとこに財布がおちているぞ。

福井:あれ?こんなとこに財布がおちているぞ。

山形:警察に届けよう。

福井:警察に届けよウーマン。

山形:はいちょっとストップ。
    「ウーマン」は女性のコトを表す単語だし,本文には書いてないでしょう?

福井:すいません。応用です。

山形:やっぱり本文はちゃんと参考書通りに読んでください。

福井:わかりました。

山形:あっ。TVの前の皆さんも福井さんと一緒に読んでみてくださいね。

福井:ズレちゃ絶対ダメだからね。必ず僕と一緒にね。永遠と…

山形:スタッフさんかカメラマンさんコート1枚もらえます?
    寒気がしてきました。

福井:ちょっとボケてしまいました。

山形:ちゃんと真面目にやってください。ただでさえ押してるんですから。

福井:…はい。

山形:警察に届けよう。

福井:警察に届けよう。

山形:どうもありがトム。

福井:どうもありがトム。

山形:お礼に一緒に遊ボブ。

福井:断る。

山形:ほら,またアドリブ出た。ダメって言ったじゃないですか。

福井:山形さん,思ったんですけど参考書の本文よりも
    実際にこういう会話を僕達で考えてやってみませんか?
    もちろん今日習った人名は使用して。

山形:アドリブで実際に会話をして覚えようと。

福井:そっちの方が楽しいですし,見てるみんなも覚えやすいと思いますよ。

山形:わかりました。いいでしょう。やってみましょうか。

福井:はい。では山形さんからでいいですか?

山形:わかりました。
    じゃあ…ちょっと遅いですけど明けましておめでとトム。

福井:おめでとうございマイク。

山形:アナタはお年玉をどのくらいもらいましタモ?

福井:3万円くらインリンオブジョイトイ。

山形:え?ちょっと待ってください。応用編ありですか?

福井:たぶん使わないと会話繋がらないですよ。

山形:そうですか!なら使用OKというコトで。

福井:とにかく私は3万円くらインリンオブジョイトイ。

山形:それは多いですネービル。

福井:それほどでモーガン。

山形:そういえば最近お肌がカブレラ。

福井:その理由はあるんでスーパーマン?

山形:直射日光浴びすギルバート。

福井:あの太陽ですカプチーノ?

山形:そう。あれあれあれあれアレックス。

福井:なるほどなるほどなるホドリング。

山形:なんか他に話題はないんですカイヤ?

福井:カイヤといったら川崎麻世。

山形:え………川崎麻世といったら男前。

福井:男前といったら新庄♪

山形:新庄といったら宇宙人♪

福井:宇宙人といったらコンニャク♪

山形:待てーっ!!宇宙人といったらコンニャクって。
    それはドラえもんの中で宇宙人がホンヤクコンニャク食ってるイメージだけじゃ!!

福井:段々言葉遣いが荒くなってるよね。

山形:関係ない!むちゃくちゃ!
    何故に今の時代,今の流れでマジカルバナナ?

福井:気分が乗っちゃって乗っちゃって。

山形:全く訳わからん…。

福井:って言いながら若干乗ってましたよね?

山形:…………えーと今宵も生放送でお送りして参りました。

福井:シカトされたよ。一応TVの前の方達には謝っておいたら?

山形:お前がね。次回は『外国人 DE 親近感』の総まとめ編。

福井:随分あっさりと…あ,どうもTVの前の皆さん置いてけぼりにしてすいませんでした。

山形:そしてその次からは新しい単元『ABC DE 親近感』に入ります。

福井:ABCDE全部繋がっちゃってるよ!一体どんな単元だ…

山形:今日習った所はしっかり復習しておいて下さいね。

福井:ってかもうほとんど講義になってなかったですよね。

山形:それではまた次回お会いしましょう。
    次回は来週月曜日の深夜8時30分から生放送。

福井:深夜8時30分は無いですけど。そこんとこどうなんでしょうか。

山形:お間違えの無いように。

福井:結局不明なままっすか。

山形:今日のゲストはニートのバカリスマ福井雄也さんでした。

福井:…ちょっと!バカリスマって何ですか!バカリズムみたいで格好いいじゃないですか!

山形:ちょっと気に入ったんですか。変わってますね。
    それではまた次回お会いしましょう。
    今日は福井さん,どうもありがとうございましタモ。

福井:あ,はい。ありがとうございましタモリ。





   ……………あっ!

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